設立趣旨
今日、企業は自社の利益を追求するだけではなく、事業活動自体の社会性や社会的責任が問われる時代となりました。その中で、事業を円滑に進め成功に導くためには、事業者、行政、住民などの多様な主体との連携・協働が極めて重要な要素となっています。
このように多様化・複雑化する事業環境では、多様な主体間のコミュニケーションや事業コーディネートなどといった、従来の事業活動とは異なる新たなノウハウや実践力が必要となります。
株式会社シンクフロントは、これまで公共セクターの政策立案や調査研究に加え、民間企業や非営利組織、産学官連携などによる多様な事業化の支援を行って参りました。
こうした経験に基づく実践力を活かして、企業や団体、特に多様な主体との連携・協働に関する専門スタッフを持つことが難しい中小組織を対象に、民間、公共及び産学官連携などの幅広い事業活動における様々な課題解決をお手伝いいたします。
具体的には、各種事業の計画立案から実施・評価の各段階で直面する諸問題を、事業者とともに最前線で考え、その解決方策の検討を支援します。そして、社会における新たな価値創造に貢献していきたいと考えています。
平成24年5月
株式会社シンクフロント
代表取締役 佐藤 文昭
弊社の理念
1.課題解決等の支援を通して、新たな価値創造に資する事業をひとつでも多く創出することを目指します。
2.クライアントの想いやアイデアに寄り添うことで、それらを最大限に活かした事業の実現を目指します。
3.きめ細かな調整により、多様な主体の活動がAll-WINとなる関係構築を目指します。
4.高い専門性を活かし、クライアントにとって頼りになる存在を目指します。
5.事業活動を通じて得られた資源は、これからの社会を担う新たな社会的事業の創出のために、積極的に還元します。
「シンクフロント」の意味
(株)シンクフロントの前身である(有)T&Sコンサルティングは、2名の代表取締役のイニシャル(T:田代 日出夫、T:佐藤 文昭)を取って名付けられました。
新たな社名にある「シンク」という言葉には、イニシャルから取った単語である“T”=thinkと“S”=sync の2つの意味があります。
「シンク」 |
Think:考える、思考
Sync:同調する、同期化する
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また、これまで現場を大切にコンサルティングを行ってきた業務スタイルを、「フロント」という言葉に託しました。
「フロント」 |
Front:最前線、戦線
Front:受付、窓口
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これら2つの言葉を合わせた「シンクフロント」には、以下の2つの意味があります。
- 事業に関する諸問題を事業者とともに考える、ワンストップの受付窓口機能を担うという意味。
- 多様な主体の活動を同期化しながら、事業の最前線において解決方策を検討するという意味。
ロゴマーク
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